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パソナグループの社長である南部靖之氏とはどのような人物なのでしょうか?プロフィールや起業の背景、パソナグループの事業について調査しました。
南部靖之社長について
南部靖之氏のプロフィールをご紹介します。南部靖之氏は1952年1月5日生まれ。兵庫県神戸市出身です。1976年3月に関西大学工学部を卒業され、同年に株式会社テンポラリーセンター(現:株式会社パソナグループ)を創業。2003年には農業分野の人材育成事業を開始。2020年には兵庫県淡路島に本社機能の一部移転を発表し、未来に向けた新しい働き方・社会のあり方を提言し続けています。
「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから起業
南部靖之氏は1976年、大学を卒業する1ヶ月前に「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、株式会社テンポラリーセンター(現:株式会社パソナグループ)を創業しました。それ以来「社会の問題点を解決する」という不変の企業理念のもと、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず、 誰もが自由に好きな仕事に挑戦できる社会インフラの構築に取り組んでこられました。
農業分野の人材育成にも力を入れる南部靖之氏
南部靖之氏は2003年から農業分野の人材育成をスタートさせています。さらに、東京・大手町に地下農場「PASONAO2」や、自然との共生をテーマにしたオフィス「アーバンファーム」、酪農や食の安全に関する情報を発信する「パソナ大手町牧場」を開設するなど、国内外に向けた新しい農業のあり方を提案してきました。現在、東京一極集中による様々な社会課題の解決と地域の活性化を目指し、京丹後、東北、淡路等全国各地で、多様な才能を持った人材が集まって地域産業を活性化させる「人材誘致」による新たな雇用創出に取り組んでいらっしゃいます。
パソナグループについて
南部靖之氏が代表を務める株式会社パソナグループとはどんな企業なのでしょうか。企業概要や理念などを紹介していきます。
トップメッセージから見える南部靖之氏の考え方
トップメッセージで南部靖之氏は経営理念、グループの経営方針、そして目指す将来像について語っておられます。引用してご紹介いたします。
“パソナグループは、創業以来「社会の問題点を解決する」という 明確な企業理念のもと、ダイバーシティを推進し、誰もが自由に好きな仕事を選択でき、働く機会を得られることを目指して、様々な社会 インフラを構築してきました。
パソナグループの仕事は「人を活かす」こと。すなわち、人々の 心豊かな生活を創造する「ライフプロデュース」です。そして「常に 高い志をもって、社会復帰を望む人、新しい人生にチャレンジする 人、人生の目標に果敢に挑戦する人、誰もがそれぞれのライフスタ イルにあわせた働き方で、豊かな人生設計を描ける社会を創る こと」これこそが、パソナグループの社会的責任(CSR)だと考えます。”
パソナグループは「The Work of Pasona Group ~パソナグループ 企業行動憲章~」を定め、経営トップ以下、全役員・従業員が行動指針として正しく理解し、世界中のPASONAで共有しているのだそうです。
あらゆるステークホルダーに対して、「Pasona Way」に掲げたそれぞれの役割を果たし、時代と共に変化する社会問題に果敢に挑み、パソナグループの目指すSDGsへの取り組みを通して、企業価値の向上を実現します。
一人ひとりが「ソーシャルアクティビスト」としての自覚をもち、 社会的良識をもって健全な企業活動を展開し、人々の心豊かな生活の実現に貢献しています。”(出典:パソナグループ公式サイト)
「ライフプロデュース」
トップメッセージで南部靖之氏が掲げているように、パソナグループの企業理念は、「社会の問題点を解決する」ことです。またパソナグループの仕事は、『人を活かす』こと、人々の心豊かな生活の創造、すなわち『ライフプロデュース』としています。ライフプロデュースという役割を果たすため、パソナグループは3つの使命を打ち出しています。
- 一、 誰もが自由に好きな仕事を選択し、一人ひとりの
人生設計にあわせた働き方ができる社会を築く
- 一、 会社と個人がお互いに対等な関係で結ばれ、自由に
才能を活かせる社会を目指す
- 一、 ダイバーシティを推進し、一人ひとりが夢と誇りを持って
活躍できる機会を創造し続ける
パソナグループの使命とは
パソナグループは、ソーシャルソリューションカンパニーとして、関わるすべての方々に対して、人生のあらゆる場面をプロデュースするとともに、持続可能な社会に貢献することを使命とし、人々の心豊かな生活を創造する『Smart Life Initiative』を実現できる社会を目指しています。そのために以下のようなことに取り組んでいます。
働くを創る
パソナグループは、働きたいと願う誰もが、才能・能力を最大限に発揮し、それぞれのライフスタイルにあわせた働き方で活躍することができるよう、多様な社会インフラを構築し続けています。
人生を楽しむ
パソナグループは、働くを楽しみ、豊かな人生を送り、社会に貢献することで、誰もが生きがいや喜びを感じ、“ソーシャルワークライフバランス”を実現できる社会を築くことを目指しています。
人財を育む
パソナグループは、高い志をもって果敢にチャレンジする人たちの夢を応援し、キャリア構築の機会を創造しています。
南部靖之社長のBLOGをチェック!
南部靖之社長はブログを頻繁に更新しています。パソナグループの事業の取り組みやセミナーの様子など、さまざまな情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
実はパソナグループには保育園事業もあるんです
パソナグループは、「子育てしながら働きたい」という要望をうけ、『パソナファミリー保育園』を開設しています。2019年4月から利用料を無償化し、仕事と育児の両立支援に取り組んでいます。手広い事業に驚きますよね。また保育園のサービスも充実しています。
『パソナファミリー保育園』のサービス
- お荷物いらず
お洋服・タオル・お昼寝カバー一式を保育園で預かる。
保育園で洗濯をするので、毎日の通園が楽。 - 外国人スタッフによる本物の英語教育
オリジナルの教材を使用し、0歳から英語に触れる。 - こだわり食材で給食を提供
無農薬・生産者の顔が見える食材を使用し、年齢・発育に合わせた給食を同じビル内で調理。
延長保育の場合は、夕食(軽食)も用意。 - 充実のイベントとカリキュラム
日々の生活リズムを大切にしながら、年間を通して季節を感じる行事やイベントを行います。
さらに子供たちの成長にあわせて、英語やリトミックなど充実したカリキュラムをご用意しています。 - 便利な立地
表参道駅A4出口から徒歩5分。
(東京メトロ銀座線、東京メトロ千代田線、東京メトロ半蔵門線)
外苑前駅1a出口から徒歩4分。
(東京メトロ銀座線)
パソナグループ東京・南青山オフィス PASONA SQUARE
© ナカサアンドパートナーズ 山本 慶太 - 利用対象者
パソナグループ各社社員・パソナグループ各社から派遣で就業中のスタッフ
対象園児:0歳児~未就学児
まとめ
株式会社パソナグループの社長である南部靖之氏。大学を卒業する1ヶ月前に「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、株式会社テンポラリーセンター(現:株式会社パソナグループ)を創業しました。
それ以来「社会の問題点を解決する」という不変の企業理念のもと、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず、 誰もが自由に好きな仕事に挑戦できる社会インフラの構築に取り組んできました。農業分野の人材育成にも力を入れているほか、パソナの社員などが利用できる保育園も開設しています。南部靖之氏はブログを更新しており、パソナグループの様々な取り組みを知ることができますので興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。これからも南部靖之氏・パソナグループから目が離せません。
会社概要
会社名 株式会社パソナグループ (株式会社パソナグループ)
代表取締役グループ代表 南部 靖之
東京都港区南青山3-1-30 〒107-8351
創業 1976年2月16日
資本金 50億円
事業内容 エキスパートサービス(人材派遣) BPOサービス(委託・請負) HRコンサルティング
教育・研修
グローバルソーシング(海外人材サービス) キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)
売上高 連結 3,661億円
(2022年5月期実績)
従業員数 23,488名
(連結・契約社員含む)
グループ会社 連結子会社: 66社
持分法適用会社: 9社
本記事はPR記事です