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メタバースと聞くとどんなイメージがありますか。なんだか未来的で難しいイメージ、VRみたいな感じ、など漠然としている方も多いのではないでしょうか。昨今、テレワークを導入している企業も多く、オンラインコミュニケーションのサービスも増えたことで自宅にいながらもオンラインコミュニケーションを行う人も増えています。そのような状況のなか注目されているのが「メタバース」です。5Gの技術の発達・普及を後押しにどんどん成長していくといわれています。今回はメタバースとは何かを解説し、メタバースの分野でのトップランナーである株式会社ZEXAVERSE（ゼクサバース）という企業に注目してみたいと思います。
株式会社ZEXAVERSEの会社概要
株式会社ZEXAVERSE（ゼクサバース）は「メタバース」「WEB3.0」「３Dスキャン」「ドローン」などの最先端技術を活用した取り組みを通してSDGsに貢献致している、メタバース関連サービスの自社開発とメタバース導入に向けた構築支援を行っている企業です。
ZEXAVERSEの代表を紹介！
株式会社ZEXAVERSE（ゼクサバース）の代表者について調べました。プロフィールを紹介します。
【上瀧 良平（ウエタキ リョウヘイ）】
・投資家
・九州大学 共同研究員
・名古屋大学 共同研究員
・慶応義塾大学大学院 政策メディア研究科元特任教授
・WORLD SCAN PROJECT, Inc. CEO
このように複数のキャリアをもつ上瀧 良平氏。特許発明を5件も持っていらっしゃるそうです。大学時代に学生ベンチャーを立ち上げ、企業のマーケティング代行などを行い、そこで大手企業と取引関係ができたことで卒業後もそのビジネスを継続されてきました。そのビジネスを売却し、手放してからは、投資家として主にITベンチャーなど、ハイテク産業に関わられてきたようです。
ZEXAVERSEの事業を紹介！
株式会社ZEXAVERSE（ゼクサバース）の事業内容を調査しました。大きく3つにまとめてみたのでみていきましょう。
ZEXAVERSE（ゼクサバース）について
株式会社ZEXAVERSE（ゼクサバース）には現実にある物体をスキャンし精巧な３Dデータを作成する技術があります。その技術をもとにメタバース空間「ZEXAVERSE（ゼクサバース）」を展開しています。
ドローン映像技術と3Dスキャン技術を融合させた世界各国の名所の実際のデータを使用した３D映像を元に構築された他にはないメタバース空間です。ゼクサバースでは様々な「ステージ」が用意されており、例えば「月面」「氷の世界」「水族館」「砂浜」「劇場」「会議室」といったコンセプトの異なるメタバース空間があります。
NFT体験型店舗のZEXAVERSE TOKYO（ゼクサバース トウキョウ）
ZEXAVERSE（ゼクサバース）は東京銀座のマロニエゲートで国内最大級のメタバース・NFT体験型店舗を運営しています。ここでは360°６kの一眼カメラで自分の体を丸ごと３Dスキャンし自分そっくりな正確なアバターを一瞬で作る「ゼクサゲート」を設置。ここで作ったアバターをメタバースで自分で操作できます。また、大切な思い出の品や壺などの美術品をその場で360°丸ごとスキャンし3DデータをNFT化する「持ち物 Scan Studio」も設置。ここでスキャンした物はインターネット上の仮想空間「ゼクサバース」に出現させることができます。NFTカウンターも設けており、「NFTを売買する方法を知りたい」「大切な品物や美術品をNFT化したい」などといった様々な相談ができるサービスもあります。
メタバースで観光できるMETA TOURS（メタツアーズ）
ZEXAVERSE（ゼクサバース）のMETA TOURS（メタツアーズ）はエジプトのピラミッドや海底遺跡などの世界各国の名所を３Dスキャンし動画を制作。自由に動き回れるためまるで実際にその場にいるかのような360度視点で観光ができます。いつでもどこでも楽しめる世界旅行という「新たな学び」と「思い出」を同時に実現できる旅行体験を提案し、VRを通して教育とエンターテインメントを融合させた新たな価値を提供しています。また面白いのがメタツアーズを体感するだけでなく、現地のお土産が実際に購入できるんだそうです。
ZEXAVERSEが活躍するメタバースとはどんなもの？
メタバースはこれまではゲームを中心に利用されてきましたが、徐々にビジネスシーンでの活用事例も増えてきています。ここではメタバースとはどのようなものか、具体的な活用例などについて解説します。
VR機器の有無に関係なく利用できるメタバース
メタバースとは一言でいうと「仮想空間」です。インターネット上に構成される3次元のバーチャル世界で、アバターと呼ばれる自分の分身をつくり世界に入ります。現実世界と同じく常に時間が流れ続けている世界で、自分の分身であるアバターを動かして遊んだり、ほかのアバターと集まってミーティングや作業をしたりできます。
メタバースのポイントは住んでいる地域や国など関係なくどこからでもWeb上の空間で現実世界に限りなく近い状態で社会生活を送れるのです。メタバースという用語は「超（メタ）」と「宇宙（ユニバース）」を組み合わせた造語です。1992年に発表されたニール・スティーブンソンのSF小説「スノウ・クラッシュ」の世界から名づけられました。
3次元のバーチャル世界と聞くと、VRと何が違うの？と疑問を抱くかもしれません。メタバースとVRの違いとしては、VRは仮想空間を現実のように感じ取れる「デバイス」や「技術」で、VR機器が必要です。メタバースはインターネット上に存在する仮想の「空間」で、VR機器の有無に関係なく利用できます。
メタバースはどんな分野で活用される？
メタバースが活用されている分野についても紹介します。現在はゲームとビジネスの2つの分野で活用されています。
ゲーム分野で利用されるメタバース
まずゲーム分野では、ゲームの中の世界に多人数で集まり共同で何かを育てたり、建物を建築したり、会話したり自由に遊ぶことができる点が特徴的です。またゲーム内でミュージシャンがバーチャルライブを行ったりしています。ゲーム作品を通し、現実世界と仮想世界が近づいた感覚をリアルに体験している人も増えているようです。
バーチャルオフィスをメタバースで
ここからはビジネスの分野になります。一つ目はバーチャルオフィスです。仮想空間のオフィスにアバターで出社し同僚とコミュニケーションや業務を行えるバーチャルオフィスがビジネスにおいて注目されています。
仮装空間の会場で行われるバーチャルイベント
二つ目はバーチャルイベントです。アバターで仮想空間のイベント会場に行き後援会に参加したり、スポーツの試合をみたり、座席に座って隣に座った人とコミュニケーション悖ることができます。まるでその場にいるかのような臨場感を体験できます。
現実世界と同じように消費活動も
今後、メタバースは飛躍的な進化と普及の道をたどることが予想できます。莫大なマーケットが想定されるなか、メタバースといえば株式会社ZEXAVERSE（ゼクサバース）といわれる時代がくるかもしれませんね。これからのメタバース市場の動き、株式会社ZEXAVERSEの活躍に注目です。
まとめ
今後、メタバースは飛躍的な進化と普及の道をたどることが予想できます。莫大なマーケットが想定されるなか、メタバースといえば株式会社ZEXAVERSE（ゼクサバース）といわれる時代がくるかもしれませんね。これからのメタバース市場の動き、株式会社ZEXAVERSEの活躍に注目です。
会社概要
会社名：株式会社ZEXAVERSE
代表者：上瀧 良平
所在地：〒102‐0083 東京都千代田区麹町3－5－2 ビュレックス麹町205
電話：03‐6670‐1691
事業内容：ブロックチェーン開発、メタバース開発/運営、NFT関連システム開発
コーポレートサイト：https://zexaverse.co.jp/
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