みんなで大家さん販売株式会社のからくりは?!危ないとの噂を徹底調査!

みんなで大家さん販売株式会社のからくりは?!危ないとの噂を徹底調査!

皆さんは、投資について考えたことはありますか。定年後2,000万円問題など、本業以外にも収入源を持つことは重要になってきています。 そんな中、安定した利回りが期待できる不動産ファンドは、現在大きな注目を集めています。 さまさまな不動産ファンドサービスがありますが、その先駆け的存在が、 「みんなで大家さん」シリーズです。

Open Business(オープンビジネス)はアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただいて記事を掲載しています。

みんなで大家さんシリーズはどんなファンドなのか

現在安定した価値を持っている日本国内の不動産に対して、海外投資家より、多くの資金が流入しており、 上場不動産投資信託(REIT)や私募ファンドを含めた資産額は、2021年6月末に44兆円を超え、過去最高を更新しました。

ところで不動産ファンドとは、どのような仕組みになっているのでしょうか。

考え方としては、株式投資ファンドに似ています。 投資家から資金を集め、不動産の購入を行い、不動産が生み出した利益を出資者に応じて分配します。 さまさまな不動産ファンドサービスがありますが、その一つが、 「みんなで大家さん」シリーズです。 販売会社は共生バンクグループの傘下企業である、みんなで大家さん販売株式会社、共生バンクの経営トップは柳瀬健一氏です。

みんなで大家さん販売株式会社は危ない?胡散臭い?

「みんなで大家さん」で検索を行うと、「怪しい」「胡散臭い」などのネガティブな関連ワードが出てきます。 果たして実態はどのようになっているのでしょうか。

実際には読売新聞や産経新聞などの大手新聞社、ダイヤモンド経済などの情報誌に取り上げられ、 テレビCMも放映されていることから、実績があるサービスのように見受けられます。 このような不動産ファンドを始める際、不安を感じる方も多いため、 ネガティブなワードが検索されているのではないでしょうか。

みんなで大家さん販売株式会社の企業理念

みんなで大家さん販売株式会社は共生バンクグループ傘下企業の1社であり、同グループのメインとなる事業である不動産ファンド「みんなで大家さん」を販売しています。みんなで大家さん販売のウエブサイトには企業理念などが紹介されていますが、そこにあるのは親会社である共生バンクの社名にある「共生」という考え方です。

この企業理念について、引用し、ご紹介いたします。

人と共に生き、地球と共に生きる、共生主義経済の実践

「共生」とは、人間の本質的な欲求が精神的な喜びや心の成長にあると捉え、人や地球の“為に生きる”ことを基本とするものです。「共生」という考えに基づいた企業活動は自社の商品やサービスを通じていかに社会に貢献し、生活者をどれほど満足させるか(人類の豊かな社会創造)が目的となります。株主との関係も、株主と社員が互いのために存在し、支え合い調和の取れた開放的な関係を理想とします。

出典:みんなで大家さん販売株式会社 ウエブサイト

みんなで大家さん販売株式会社・沿革

みんなで大家さん販売株式会社は、設立以来、ご紹介した企業理念として掲げている「共生主義経済の実践」を目指して事業展開してきました。

  • 1998年8月:資本金3,000万円で設立。本店所在地を大阪府大阪市中央区本町4丁目5番16号に置く
  • 1999年12月:長瀬マクドナルド店舗証券化事業
  • 2000年10月:キャピトルシリーズ不動産投資事業開始(キャピトル新町)
  • 2001年4月:東京事務所(現東京本社)を東京都千代田区平河町1丁目6番地15号に置く
  • 2001年6月:キャピトル心斎橋収益マンション証券化事業
  • 2001年12月:資本金1億2,750万円に増資
  • 2002年2月:大阪本社を大阪市中央区北浜1丁目1番30号に移転
  • 2003年12月:東京支店(現東京本社)を東京都千代田区麹町1丁目7番地に移転
  • 2004年2月:都市綜研不動産基金シリーズ不動産証券化事業
  • 2004年9月:1株を10株にする株式分割の実施
  • 2005年6月:新株予約権付社債の行使により資本金2億2,750万円に増資
  • 2006年3月:京都における商業施設の証券化案件を受託
  • 2006年9月:資本金2億3,195万円に増資
  • 2006年12月:「都市綜研不動産基金4号」組成。不動産証券化事業第4号案件実施
  • 2007年2月:1株を5株にする株式分割の実施
  • 2007年3月:愛知県海部郡蟹江町に商業施設用地を取得
  • 2007年7月:不動産特定共同事業法に基づく東京都知事許可(許可番号76号)を取得
  • 2007年9月:みんなで大家さん1号 運用開始
  • 2009年3月:資本金4億4,195万円に増資
  • 2009年4月:本店所在地を東京都千代田区麹町1丁目7番地に移転
  • 2015年9月:本店所在地を東京都千代田区麹町5丁目3番地第7秋山ビルディング5階に移転

みんなで大家さん販売株式会社の扱うファンド「みんなで大家さん」の仕組みは?

それでは、「みんなで大家さん」は具体的にどのような仕組みとなっているのでしょうか。

一般的な不動産投資は、不動産を購入し、オーナー(管理者)となることで、収益を獲得します。しかし、不動産投資には以下のようなデメリットが存在します。

  • 初期投資が高額:比較的安価な不動産であっても、購入に数千万〜数億円費用がかかるため、投資を始めるのが難しいケースも多いです。
  • 管理が大変:オーナーとして、賃借人の募集や賃料の集金、公共料金や固定資産税の支払い、建物の修繕や清掃など、さまざまな業務が発生します。
  • 現金化がしにくい:不動産売却の際には、仲介業者、買主との交渉が発生するため、現金化まで、長い時間がかかる場合があります。
  • 価格が変動しやすい:株式などに比べ、市場がせまいため、購入時の価格よりも高く売却することは難しいケースがあります。

このようなデメリットは不動産投資にはつきものです。これに対して、「みんなで大家さん」は次のようなファンドの組成しています。

  • 1口100万円で始められる:複数人で資金を集め、不動産を購入するケースなので、1人で買うよりも少額から始めることができるのではないでしょうか。
  • 管理は営業者に委託:専門の管理会社が代行するため、管理業務が一切発生しません。
  • 現金化しやすい仕組みづくり:営業者に権利を譲渡することで、一般的な不動産投資に比べ、現金化しやすいといいます。
  • 賃貸利益を基準:売買取引価格と比較して、不動産評価額を安定しやすくするため、賃貸利益を基準としています。

このように、「みんなで大家さん」は初心者でも不動産投資が始めやすくするための仕組みづくりに取り組んでいるとのことです。

みんなで大家さん販売株式会社の評判は?働いた経験のある方の口コミ!

「みんなで大家さん」を運営するみんなで大家さん販売株式会社は、どのような会社なのでしょうか?

従業員・元従業員の口コミを見たところ、

  • 福利厚生が充実している ー子育て中の社員は、保育料を半額負担、また、資格手当などもあるそうです。
  • 休みが取りやすい ー土日祝はほぼ必ず休みが取れ、有給消化率も高いようです。また、残業も少なく、 プライベートの時間がとりやすいようです。
  • やりがいがある ーさまざまな不動産を取り扱うため、自ずと知識が増え、やる気や向上心のある社員には、 どんどん仕事が任せてもらえるため、成長できる環境のようです。

このように、従業員が働きやすい環境であるため、サービス自体も信頼できるものではないでしょうか。

柳瀬健一氏が不動産ファンド「みんなで大家さん」を手掛ける

みんなで大家さん販売会社の代表は柳瀬健一氏が務めていました。現在は栁瀨鳳憲氏が代表を務めています。

柳瀬氏が、本事業を行う理由について、「不安の少ない豊かな生活に貢献したい」と語っています。

不動産投資を少額から行える仕組みを作り、出資者に安定的に利益還元することで、 人々の生活のサポートをしたいとの想いがあるようです。

柳瀬健一前社長の経歴・学歴が気になる

みんなで大家さん販売の前社長で、共生バンクの社長である柳瀬健一氏はどのような経歴の持ち主なのでしょうか。

  • 1966年神戸市で生まれた、栁瀨氏は、自衛隊などでの経験。
  • 1992年資産家向けコンサルティング事業を立ち上げます。 その後、不動産会社㈱ワールド・アミーの設立に携わり、当時としては全国的に珍しい定期借地権分譲マンションの連続分譲なども手がけています。
  • 1997年共生バンクグループの前身となる都市綜合インベストバンクグループを設立します。 また、経営者としての側面以外にも、「関西定期借家協議会」設立に参画、理事として定期借家法制定に貢献。
  • 2001年京セラ稲盛和夫名誉会長を最高顧問に迎えていた、日本初の本格的な民間総合政策シンクタンク「日本政策フロンティア」設立にも協力しています。

経歴は以上となりますが、学歴については情報が出てきませんでした。 現在、柳瀬健一氏が注力しているプロジェクトとして、「ゲートウェイ成田」プロジェクトが進行中です。

成田空港の隣に、ショッピングモールや医療機関、劇場、医療研究所などが 集まった一つの街を作り上げ、インバウンド外国人観光客を呼び込む、大きな起爆剤として注目を集めています。

このように、柳瀬健一氏の経歴などを調査したところ、柳瀬氏は一貫して、ビジネスと社会をつなげるパイプを作り上げることで、サービス利用者のみならず、施設近辺の地域住民など 様々なステークホルダーが「幸せ」となるシステムの創出を志している事が読み取れます。

まとめ

本記事では、「みんなで大家さん」のサービス説明、前代表の柳瀬健一氏について、フォーカスしながら、 紹介を行いました。

「みんなで大家さん」が一般的な不動産投資に比べ、投資未経験者に向けて設計されたサービスづくりであることが お分かりいただけたかと思います。

また、前代表の柳瀬健一氏は、「みんなで大家さん」サービス以外にも、さまざまな事業に関わっていますが、 根底には、多くのステークホルダーがより生きやすく、生活が豊かになることによって、 社会に対して、プラスの影響を与えたいという思想があるようです。

社会が激動の変化を迎える中、柳瀬氏の思想や手がけるサービスは、今後さらに注目されていくかもしれません。

会社概要

会社名 みんなで大家さん販売株式会社

所在地 〒102-0083東京都千代田区麹町5丁目3番地 第7秋山ビルディング5階

代表 栁瀨鳳憲

前代表 柳瀬健一

設立 1998年8月

資本金 1億円

資格 ・宅地建物取引業免許 国土交通大臣 (4)第6254号 ・不動産特定共同事業許可 東京都知事第76号

本記事はPR記事です

転職を考える人へ

転職は新たな挑戦と成長のチャンスです。もし、あなたが転職を考えているのであれば、一流の転職サービスを活用することをおすすめします。私たちの推奨する転職サービスは、数多くの成功事例を持ち、幅広い業界や職種に対応しています。

この転職サービスを利用することで、あなたは以下のメリットを得ることができます。

トップ企業との繋がり

転職サービスは、優れた人材とトップ企業を結びつけるプラットフォームです。あなたの経験やスキルに合った求人情報や独占的なキャリア機会にアクセスすることができます。

専門知識とサポート

転職活動は複雑なプロセスですが、転職サービスは専門のキャリアアドバイザーがあなたをサポートします。彼らはあなたのニーズに合わせた求人検索や履歴書作成、面接対策などのサービスを提供します。

マーケット情報の提供

転職市場は常に変化していますが、転職サービスは最新のマーケット情報を提供します。需要の高い職種や成長している業界などの情報を得ることで、戦略的なキャリア計画を立てることができます。

企業カテゴリの最新記事